水質分析
国が定めた排水基準、環境基準及び個々の分析方法に基づき、排水、河川水、海水、地下水などを迅速・正確に分析いたします。
検体の有する有害物質などの濃度に応じて、最適な分析方法を選択いたします。検体の採取から分析まで、是非当センターへご用命ください。
関連法・基準など
※自治体により、上乗せ基準等がある場合がございますのでご注意ください。
- 一律排水基準(昭和46年6月21日 総理府令第35号)
- 水質汚濁に係る環境基準(昭和46年12月28日 環境庁告示第59号)
- 地下水の水質汚濁に係る環境基準について(平成9年3月13日 環境庁告示第10号)
- 水質基準項目と基準値(平成15年5月30日 厚生労働省令第101号)
・生活環境の保全に関する環境基準-河川(環境省)
・生活環境の保全に関する環境基準-湖沼(環境省)
・生活環境の保全に関する環境基準-海域(環境省)
主要測定機器のご紹介
誘導結合プラズマ質量 分析計(ICP-MS) |
金属元素の分析に用います。原子吸光法よりもさらに低濃度の金属元素の定量が可能です。 |
高速液体クロマトグラフ (HPLC) |
カラム内に溶剤を高圧で通過させることで、目的成分を高速かつ高性能に分離する装置です。残留農薬の分析等に用います。 |
インキュベーター |
大腸菌群検査のために検体を培養するために用いる大型の恒温器です。 |